スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2013の投稿を表示しています

Broken English

Broken English *ネタバレありです

Best Album of 2013

Best Album of 2013 2013年もとうとう終わりに近づいてきました... 今年はいろいろありましたが、前半期とかなり違った年間ベストです。よろしければどうぞ、

コズモポリス

i want no meaning in this world. COSMOPOLIS *ネタバレ含みます

Get Lucky !!! COVERS

GET LUCKY - Daft Punk ft. Pharell Williams Daft PunkのRandom Access Memoriesから、シングルにもなっているGet Luckyは今や世界中カバーされているのですが、その中でも気になるものをピックアップしてみました。

BAND TO CHECK !!!

BAND TO CHECK  !!              Please check them out

Broken Flowers

Broken Flowers                                                 リアルとリアリティの狭間。                                                  *ネタバレ注意。

To the comment towards Lauren's (Chvrches) article

ChvrchesのLaurenちゃんの記事に寄せて 先日、UKのメディアThe Gurdianにある記事を投稿し、そしてとても興味深いことを書いていたのは、いまや日本でも引っ張りだこのエレクトロバンドChvrchesのボーカルLauren Mayberryでした。 25歳ながらとても目立つベビーフェイスと洗練されたピュアなボーカルが魅力的な彼女ですが、元ジャーナリズム専攻でライターを務めていたという彼女の文章は、かなり辛辣でした。 日本ではそこまで取りざたされないように思う性差別問題についてなのですが、以下、訳も合わせて記事を寄せてみます。

White Fence

White Fence 最近ようやくTy Seagallくんや、その盟友のMikal Croninが日本の洋楽シーンでも注目を集め始めましたが、なぜか未だ注目が集まらないのが、White Fence aka Tim Preslyくん率いるバンド。 Ty Seagallくんともしょっちゅうコラボレーションしていて、Mikalくんとはまたちょっと一線を引いた、こちらはかなりオールディーズなガレージロックなのですが、このセンスはなかなか見ないと感じます。 いやはやなぜ人気が出ないのか、謎でしょうがない。 他にもTim氏はDarker My Loveというバンドを組んでいますが、こちらはもっとサイケデリックよりなロックです。 Tim氏は、最近人気のFoxygenとも交流があるようで、メンバーでまたソロを出していた、Jonathan Radともコラボレーションしています。 YouTubeではないので、動画のリンクだけ貼ります。 Tim Presly & Jonathan Rado 同時に彼の新譜もチェックしてみてくださいね!

Crushed Beaks releases "Tropes EP"

Londonから現れた、ヘロヘロガレージポップデュオ、Crushed Beaksです。 メンバーは、Alex MorrisのMatthew Poile。 現在は、同様に注目の新人くん、Only Realと同レーベル ASL Recordに所属。    そんな二人がこの度デビューEP、Tropesをリリース。                     曲は全てsoundcloudから聴くことが可能です。 こちら 曲は、"本当に"これでもか!というぐらいへろへろです。                                        Crushed Beaks - Feelers   ボーカルのMatthewがBowie風に扮しているところが素敵。 下手なの?とか突っ込んではいけません。これぐらいのへろへろっぷりにズキュンとやられた方は、是非EPを購入なさってくださいね ♥ 購入はこちらからも可能です。 ASL Record *トリビア Crushed Beaksのボーカル兼ギターのMatthew Poileくん、実はモデルも務めています。  どうりで美しいわけです。

Charlie Boyer and The Voyeurs

Charlie Boyer and The Voyeurs - Things We Be Templesに続き、UKから現れたサイケロックの新人といえば、Charlie Boyer and the Voyeurs。 Edwyn CollinsやBeth Orton所属するHeavenly Recordings所属。(ちなみにTemplesもHeavenly Recordings...) TOYの前座も務めていたので、こうした流れで今年はサイケロックが来るのではないでしょうか。 ちなみに今年の春にリリースしたアルバムは、Edwyn Collinsがプロデュースを務めています。 なぜ日本では知名度が低いのでしょう...皆さん要チェックです。 NMEの評価も高く、"ギターロックは死んだ?最近の新しいバンドに興味が持てない?いや、死んでいない。とりあえずそういう奴らは彼らを聴け。"と豪語。 NME記事 UKでは同レーベルのTemples、TOYとの共演も果たし、ライブの評判も"音源よりも荒々しく、アグレッシブ"と好評。 こちらから購入できます。 amazon

George Barnett

George Barnett - Daft Punk / Get Lucky cover  半年ほど前に公開されて、割と注目を集めているらしい。 このGerogeくん、UK出身現在19歳、マルチプレイヤー兼モデルも務める、若き才能というわけです。 去年にはアルバムも発売し、現在UKツアー中。 17際のときにすでに、マルチプレイヤーとしての腕も発揮していたようで、ルックスもプレイも最高という文句のつけられない具合です。 ちなみに、These New Puritansのドラマー兼モデルのGeroge Barnett氏とは別人です。(彼は現在25歳。若い。) アルバムはこちらのbandcampから購入出来ます。 bandcamp 公式HP

Misty Miller

Misty Miller & Burbury Acoustic 現在19歳。 15歳から音楽活動を始め、2011年にはすでにアルバムもリリース。 音楽活動もさることながら、モデルとして数々のコレクションにも参加しており、ファッションアイコンとしても注目を浴びている模様。 つい最近までは鼻ピにパンクファッションで、一見取っ付きにくい印象だったが、このBurbury Acousticなど、最近はもっとナチュラルな路線で行くことにしたようだ。 本国では結構有名なようで、日本にくる日もそう遠くはないだろう、と踏んでいる。笑

The Beaches × Absolutely Nothing

The Beaches × Absolutely Nothing トロント発、Patti SmithやElasticaに影響を受けたというガールズインディーバンド、The Beaches。 Hunger TVにfeatureされたこちらのビデオは、マッチョでイケメンな日焼けイケメンをクールにスーツを着こなすメンバーが軽くあしらってしまう、ちょっと笑えるビデオになっている。 こちらのAbsolutely Nothingでは思わず口ずさんでしまうような軽いポップ感と、ローファイ風なギター、可愛いらしいコーラスと、ビーチで踊りながら聴きたい。 (他の楽曲では、しかし、ただの一発屋ではないしっかりしたパワフルなロックを披露しているので、そちらもチェック!) 公式HP

What's Deep End Club?

What's "THE DEEP END CLUB"?? ? The Likeのドラマーにして、モデルのAlexa Chungとも大の仲良しである、 Tenessee Thomasが、8月に"Deep End Club"なるショップをオープンしていました。 こちら日本で言う、Twee Grrrls ClubのSmireさん経営するViolet and Clairに相当しそうな可愛らしいショップの模様です。 実際にAlexaがTenesseeにInterviewしている記事もあり、気になるそのショップの一部を捉えてみました。

GOD HELP THE GIRL

最近気になっている、米英の青春映画作品などをまとめてみました。

NEW COMMER BANDS

久々に。 UK BANDS中心です!

Rome with Love - ローマでアモーレ-

ROME WITH LOVE 久しぶりにWoody Allenの作品を観てきました。 Midnight in Parisぶり。 ついでに大学が購読していて、無料でもらえるWall Street JournalでWoody Allen特集があったのでその記事を読んでの感想を織り交ぜつつ、ひとまずレビュー。

Best Album of first half 2013

Best Album of First Half 2013 2013年上半期ベストアルバムです。 ではどうぞ。

Baths; Obsician 8.6/10

Baths / Obsidian 8.6 / 10 Bathsの新作、Obsidianはこれまでの和やかで浮き立つようなポップというのとは一転して、その顔を真っ黒に染め、白い煙に包まれたWillくんが何やら怪しい声を荒げる作品となっている。 だが、作品全体の音が暗いというよりは、むしろその音はよりなまめかしく、深みを増したポップ作品になっているように思う。 暗い内容の暗いポップアルバムというよりは、より自分の内面そして音楽性を深め、下へ下へと降りて行った作品なのではないだろうか... ___________________________________________________________________________________

Alternative, Shoegazer Bands

こんにちは。 久しぶりに、最近のお気に入りのバンドなんかをご紹介したいと思います。 完全に私の趣味です。笑  オルタナ系、もしくはシューゲイザーバンドをメインにご紹介します。

My Favourite Books & Magazines

Books for Books... 最近は、ほとんど就活もしていなくて、その間洋書がたくさん置いてある本屋でじっくり品定めするのが日課なのですが、お気に入りの雑誌や本関係がたくさんメモにも溜まってきたので、ちょっとメモがてら公開しようかなと思います。

Daniel Blumberg

先日、YuckからフロントマンのDaniel Blumbergが脱退したニュースが話題になった。 Cajun Dance Partyで高校生バンドながら、一躍UKのニューカマーバンドとして世界で(?)有名になったバンドで、フロントマンを務めていたDanielだが、バンドはこの時もアルバムを一枚出したきり、活動を休止、実質の解散となってしまった。 そんなDanielの活動の軌跡を追ってみようと思う。

「もうすぐ絶滅するという紙の書物について。」

  もうすぐ絶滅するという紙の書物について。   考えてみた。    

Iron Man3

Iron Man 3を観てきた。 完全に自己満足的感想なのですが、よければご参考に。。。 これから先はネタバレ注意。*

James Blake ; Over Grown

James Blake / Over Grown 8.0 James Blakeの衝撃のセルフタイトルアルバム"James Blake"から早2年でこのOvergrownは届いた。 これまでのジャズとダブステップ、R&B、フォークなどをふんだんにブレンドし静かだが衝撃のサウンドを世界に届けてきたBlakeだが、今回はさらにパワーアップし、その才能のとどまることを知らないようである。 最近ではLAのツアー中に知り合ったらしい、Warpaintの美人ギタリストTheresa Waymanと海を越えた遠距離恋愛中であることも告白していたが、今回の作品はその遠距離恋愛にも影響を受けたようだ。 遠距離恋愛の不安定さ、将来に対する不安、ツアー中の心のバランス、音楽界に対する不安、そしてそこに位置する自分という立場の不安定さといったものにかなり影響を受けているらしい。(from NME ) 私が個人的に気になっていたのは、それよりもむしろTheresaとはかなりの年の差カップルと報道されていたことなのだが、Blakeが5歳ほど年上なのかなと思っていたところ、実は年上なのはTheresaの方で、実はなんと現在33歳である・・・まさか。 Theresaは1980年生まれ、Blakeは88年生まれなので実に8歳差カップルというわけである。見えない・・・ こちらの写真を見ても、うん、そうは見えない。というか、二人があまりにも美男美女カップルなので、ファッションモデルカップルのようだ・・・ いやはや。 とまあ、無駄話はここまでにして、Pitchforkのレビューが上がっていたので、訳してみた。 参考にどうぞ。

Muse Best Track 20

 Since  Muse's Japan Tour after 3 years' finishied,           I'm gonna write about my fabourite 20 tracks of Muse songs!

Inception

          映画「Inception」を哲学的に解いてみた。                以下ネタバレなので観ていない人は注意。
Beck / Song Reader Interview with Pitchfork Beckが去年衝撃的な新譜を出したのは有名ですが、なんと彼がリリースしたのはレコーディングされたアルバムではなく、「楽譜本」。それも普通の楽譜本ではないですよ、カラフルで絵がたっぷり挿入された彼のアート作品そのものです。アルバムじゃなくてもBeckのアーティスト性というものがひしひしと伝わってきます。 さて、Pitchforkとのインタビューですが、最新の楽譜本の真相から最近の音楽事情までとても興味深いことを語ってくれています。 翻訳するにも量がすごかったので、ちょっと苦労しました(笑)...一人称とか語尾の感じもBeckってどんな話し方だっけとか思いつつ試行錯誤したので、またちょっと思い立ったら直すかもしれないですがご容赦を。

Ty Seagall

Indie界きってのガレージ/ノイズ王子、Ty Seagall王子が大好きなのですが、早速今年も素晴らしい活躍っぷりを見せてくれそうです。 Charlie And The Moonhearts やTy Segallの幼馴染兼バンド仲間の Mikal Cronin のMikal名義のバンドでも活躍しているCharlie Moothartがタッグを組んだというバンド Fuzz いきなりもう盤はソールドアウトらしいです。笑 一応 こちら から7インチが出てはいるのですが・・・ 相変わらずのTy Seagallのぶりぶりのfuzzyさ、かっこいいノイズの嵐が最高なんですが、この曲なんかはかなりサイケっぽくて良いですね。 早く欲しい。 そういえば、Ty君がThe Velvet Undergroundのカバーをやっていたのですが、そのカバープロジェクトで同じくほかのVUの曲をカバーしていたこのバンドが、またノイズバンドなのですが、素敵ですよ。まだ全然発表している音源も少ないですが、カバー曲と一曲だけbandcampで紹介している曲が良かったのでご紹介。 Warm Soda カリフォルニアのオークランド出身。メンバーはMatthew Melton、Chase Asmussen、Ian McBrayer、Rob Good。 どうやら結成したのが去年辺りのようです。