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4月, 2012の投稿を表示しています

Runaround Kids Interview

今を時めくイギリスの若手オルタナバンド、Runaround Kidsの単独メール取材になんと成功してしまいました…!! No Dreams/Falling Into Better Hands by Runaround Kids "Runaround Kidsはイギリス、Wakefield出身の3ピースバンド。(写真左からRob Burnnell;drum, Jack Winn;bass, George Garthwait;guitar)デビューアルバム、Linked ArmsがUKで賞賛を浴び、BBCなどで取り上げられReading&Leedsにも2010年に出演。The Spillsなどが所属するPhilophobia Labelに所属。日本でも輸入盤がタワーレコードでプッシュされるなど、期待の新星。この度、 Bandcamp などでは新曲You'd Feel The Sameを発表している。" Interviewに答えてくれたのは、ベースのJack Winnです。 --------------------------------------------------------------------------- Q1,バンドを結成したきっかけを教えてください。あなたたちはどのように出会ってバンドを結成するに至ったのでしょうか。 What the starter of the band? Please tel me how you met each other and why you started band together. Jack(以下J) 僕らは2007年にバンドを始めて、皆同じ学校に通っていたんだよ。僕(Jack)はGeorgeといっぱいライブに行ってて、それで始めたんだ。その時から僕らはただただライブをやって曲を書いてるね。 We started the band in 2007, we all went to the same school and me (Jack, singer and bassist) went to lots of gigs with George (singer and guitarist), it started from there. Since

Video色々

*今日は色々と私が気になったニュースをまとめてご紹介します。 < OK GOのnew video; Skyscrapers Ok Goのアルバムからまた新しいvideoが出ました!Sky scrapersのvideoでこれは本人たちは出演していませんが、すごくきれいですよね。 彼らはいつもアイディアにあふれていて本当に楽しませてくれます。 そしてこっちがWhite Knucklesのvideoの3D version! 3D眼鏡をかけて見てくださいね。犬とかがすごく躍動的でリアルに見えますよ-!! そしてこんなのも発見しました(笑)TimとDanがスターウォーズ演じてます(笑)こっちも3D versionです! *sam Amidonが共同主催している北欧のBedroom Community(label)のdocumentary film for free! リンクはこちらから→ http://www.bedroomcommunity.net/news/article/stream_our_film_for_freeこちら そもそもBedroom Communityはおろか、Sam Amidonの知名度すら日本ではあまり高くないと思いますが、Samはブルックリン拠点のSSWです。主にバンジョーが得意ですが、アコギなども使ってインディーフォークシーンの中でもSufjan Stevensに次ぐ期待の若手だと思います。 もちろんトラディショナルなフォークにも精通していて、フォークオーケストラにゲストとして演奏したり、カバーアルバムでは伝統的な伝承歌などもカバーしていて素敵ですよ。 このBedroom Communityは北欧拠点で様々なフォークを中心としたSSWなどが所属していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。 こちら p*dis erecordsさんからBedroom Recordsの音源が手に入りますよ。 *Bon Iver - Come Talk To Me Bon Iver名義では現在3枚の音源化されたものが手に入ると思うのですが、youtubeなどで探すと結構高音質な音源が見つかったりします。これもその一つ。 バンジョーと重なるようにいくつも重ねられたコーラス、素晴らしいギター音な

新ネオアコ特集

最近見つけた素敵なネオアコ系バンドをご紹介します。 *Weird Dreams ロンドンを拠点に活動する4ピースバンド、Weird Dreams。ネオアコと言っても彼らの曲は一概に明るくリヴァーブがかった曲群ばかりでなく、憂いを帯びたメロディやサーフポップの良いとこ取りのようなギター音が特徴的で、ネオアコバンドに収まりきらない期待の新人バンド。 4/17に1stアルバムをリリースしますが、すでに早耳リスナーの間では話題になっているらしい… こちらから Tumblr と facebook にアクセスできます。 と思ったら、Rough Tradeと契約していました…ページは こちら Holding Nails *Field Trip こちらはもう少しスロウでギターノイズを大きくしたネオアコよりな、どちらかというとローファイ系バンド。 メルボルン発の4ピースバンドです。 Smith Westernsみたいなスウィートなメロディのローファイが好きな人にはお勧めです! どうですか?Sweetでしょ? Cream EP by Field Trip こちらのBandcampからミニEPが試聴、フリーダウンロード出来ます。

過去ログまとめ*1

以前までやっていたブログで紹介したバンドなどを、こちらで新しく編集してもう一度ご紹介しようと思います。 まずは、 Winter Gloves こちらはカナダからやってきたポップバンド。 Tokyo Police ClubやTwo Door Cinema Clubなどが好きなリスナーにお勧めの、ナード系男子による絶妙エレポップ! おしゃれで、かつ踊れるサウンド。しかし見た目はむさい(笑)1990sのような、popながら遊び心たっぷりで、音楽を目いっぱい楽しむために演奏してやるんだぜ!という心意気が見えてきそう。 どうです?こんな可愛らしいビデオなんて見たら好きになっちゃいませんか? こちらはドキュメンタリー風アコースティック映像。 バンバン打ち込み音を使っているのに、全然いやらしくないし、コーラスワークもとても綺麗!少ない楽器でここまで魅せられるのは上手い証拠ですね…

The Shins / Port of Morror 8.4/10 (Best New Music)

The Shinsの久々の新アルバムがPitchforkのベストニューミュージックにランクイン。 今まで翻訳したレビューに比べると、曲解説というよりは背景についての文章が長ったらしくて、あまり私は好きではありませんが…でもThe Shinsのこの新譜は好きです。笑 ザ・ソプラノズ(アメリカのドラマ)は終わった。アメリカがアフリカ系アメリカ人を大統領に選出した。世界的財政システムは多かれ少なかれひっくり変えった。アメリカは宇宙に人を送るのをやめ、Osama Bin Ladenを「手に入れた」、同じ年に。Harry Potterがバイバイした--二回も、Zac Braffのキャリアはびっくりだ。Martin Scorceseがオスカーを獲得した、やっと。Jeff Mangumが復帰した。R.E.MやLCD Soundsystem、Whitestripes—らがやめを宣言した、すべてにおいて。Michael Jacksonが死んだ、そしてWhitney Houstonも。ポップミュージックはクラブに向けて突き進み、主流のヒップホップは多かれ少なかれ失敗した、人々はもっとVinylを買い始め(そしてカセットの方は量が減っている)、「インディー」文化はギターをターンテーブルと取り替えた(もしくは少なくとも、海賊版オーディオソフトウェアとシンセサイザーはベッドルームの大半を占めなくなった )。 多くのことが5年間の家に起こりうる、そしてthe Shinsが最後のアルバムを出してからかなりの時間がたった。折衷主義で唯一のオリジナルメンバーであるJames Mercerもまたデジタルへと移行した。2010年、彼はBrian “Danger Mouse” Burtonと組んで、Broken Bellsを結成し、このコラボではアルバムとEPを出した。だが、この二つとも「歌」や「コーラス」といったものが不足していた。Broken Bellsの問題はMercerが時間をかけすぎて、きちんとした結果が出ず、インディー界のあらゆる種類を受け入れている強きソングライターの一人にしては不十分だったところである。数年間、新しい(良いかどうかは気にせず)Shinsのアルバムのアイディアはなさそうに見えた。Mercerはどうしようもないほど調子が悪いようであった。 それでは深呼吸して、