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My Favourite Books & Magazines



Books for Books...

最近は、ほとんど就活もしていなくて、その間洋書がたくさん置いてある本屋でじっくり品定めするのが日課なのですが、お気に入りの雑誌や本関係がたくさんメモにも溜まってきたので、ちょっとメモがてら公開しようかなと思います。



nero magazine

元Flipper's Guitarでドラムの井上由紀子さんが創設したまさに海外雑誌のような雰囲気の豪華すぎるmagazine。ミュージシャンからアーティストまで様々な方面で活躍する人々にインタビューを行い、それを独自の世界観からまるでコラージュして作り上げたかのような仕上がりだ。インタビューを行った際の原文もきちんと掲載してくださっていて、アーティストの雰囲気までちゃんと味わえる。(私は結構アーティストと行ったやりとりの原文は、きちんと載せておきたい人なので。)

読むだけでなく、各ページを切り取って飾るだけでも絵になりそうなmagazine。
今回はgirls特集なのだが、今話題のアーティストから、ちょっと日本ではマイナーなアーティストまで、インタビューから様々なカルチャーを読み取れる。



Kinfolk

OregonはPortaland発のナチュラル志向なmagazine。
まさに自然と共に暮らす、がコンセプトなmagazineで、取り上げられている内容もナチュラルな農場の話であったり、フードであったり、花であったりと、自然の美しさが前面に押し出されている。

このコンセプトだけでも、かなり面白いのだが、問題は中身だ。
シンプルな写真。シンプルなタイポグラフィ。シンプルな写真配置。すべてがミニマルミュージックのように、無駄のない作りで、ハッとするような見た目。まだvolume sevenまでしか出ていないので、集めるなら、今でしょ。(笑)

vimeo: http://vimeo.com/33173768
ちらっと、中身を。

 

 
 


Lula

まさに、今回のneroと同じくgirls fashionやartをメインにしたガーリーmagazine。
中身も、フォントから、写真まで、全て今の女の子が何を求めているのかというのをしっかり把握してそれを魅力的に見せているmagazineなのではないだろうか。。。

タイトルから、本ページに飛べるのでぜひ見ていただきたいのが、特集したアーティストの撮影風景などをfeatureしたvideoでこれまた素敵な雰囲気のものなので、チェックして欲しい。

 

 

How to Boil and Egg

これは、雑誌ではなくて、料理本なのだが、装丁や中身が素敵だったのでチョイス。

中身もこんな感じに料理の絵と、その説明がページを分かれて載っていて見た目にも美しい。


卵料理といえば、19世紀20世紀の欧米貴族の話を思い出す。
戦後、例えば使用人を雇えなかったり、初めて自分で料理をしようとなった貴族や金持ちの家の女性は、料理をするにも全くその仕方がわからなかったため、まず「水を沸騰させるには、」や「卵はどうやって茹でるか」といった今なら幼稚園児でもわかりそうなことを延々と説明することから始まっていたらしい。さらには、本が例えば「卵の基本的な料理方法」を延々と述べた結果、終わってしまうほどだったようだ。ああ恐ろしい。

本当にその時代の話を読んでいると、ストーブの炊き方も、選択の仕方も、金持ちは何も分かっていないため、使用人がいないと身の回りのことが全くできない赤ん坊のような存在だったそうだ。。。


Apartament magazine

その名のとおり、建物系インディーmagazineとでもいうべきか。

 インテリアや、建築デザイン、そういったものに関する記事が満載。

あんまり私は読まないけれども。。。笑

>>

最近タワレコブックスなんかでも、Penguin booksの特集がされていて、例えばトートバックや定期入れなんかがpenguin booksの装丁ので売られていたりする。

その中でも、まあやっぱり本が好きなので、気に入っている本の装丁なんかをご紹介。
(先日は印刷美術館にまでわざわざ行って、本の装丁コンテストで受賞した各国の装丁が美しい本なども見てきた)


シンプルだけど、すごく版画調というか、ポストカードにしたいぐらい。


すごく、ハードボイルドな。

"Finish This Book"、とある。
これは中身もちょっと変わった本で、欲しいなと思っているところ。

ん?モリッシー?"Big Mouth"?笑


The Smithのシリーズらしい。洒落てるよね。


すっごく可愛いこのシリーズ。なんと、ジャングルブック。に見えない。笑

 
これは、オズの魔法使い。とっても可愛い。配色もパステルで素敵。
 


これはpenguin booksの中でも、料理シリーズですね。イギリスでこういうグッズがありそう。

 

 
 

 こちらも同様のシリーズかな。

 
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と、まあこんな感じで終わります。まだまだ洋雑誌なんかは、これからも良いのが見つかりそうなので、その都度こちらに上げるか、また書いてみようかと思います。
 
感想など、お待ちしています。割と、真剣に。

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