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Best Album in 2018




1. Shame / songs of praise


これもIdlesとでめちゃくちゃ悩んだけど、やはりこの感じは云十年に一度の逸材ではと思い、このランク付け結果とさせえいただいた次第。
サウスロンドン発のポストパンクバンドShameのファーストアルバム。実際の演奏の上手い下手は置いておき。まだメンバーもみんなティーンエイジャーという若さだが、アメリカのレコードレーベルDead Oceansと契約し、今後が楽しみなバンド。ここまで結成まで突っ走ると正直セカンド以降のクオリティーは不安。。

2. Idles / Joy




うーん、もうこれはShameと同点。デビューは2011ながら、去年やっとファーストを出し、一気に人気階段を上り続けているバンド。これは将来ビッグになるぞ。

吐き出すようなボーカルと、Sleaford Modsのような労働者階級パンクロック精神。ライブもさながらに(変態ちっくで)最高であった。
余談で彼らのマネージャーにフジロック後に会ったのだけど、バンドメンバー並みにパンキッシュでタトゥーいっぱい入ったいかつい兄ちゃんで見た目が怖かった。。(中身は普通に良い人)

3. Goat Girl / Goat Girl




デビューは2016年ごろかな?
デビューアルバムをまたしてもランクイン。ロンドンのオールガールズロックバンド。超渋いボーカルと音楽性が最高にカッコいい。(ライブ行けなかったけど)

4. Sofi Tukker / Tree House



2014年にNYで結成したSofiとTuckerのデュオバンド。(なんかAlunaGeorgeっぽいな)
B******TはAppleのCMにも使われてたので、だいぶ有名。
シングル曲Best Friendで知ったんだけど、Kerokero Bonitoばりの謎の日本語多用ですごく気になったのがこのバンドを知ったきっかけ。後ろに見えてる山、実は富士山だったりするんだろうか。

5. Poppy / Am I a Girl?



14年にYouTubeに上げたビデオがきっかけでデビューしたらしいPoppy。
Grimesとのコラボ曲を聞くまで全く知らなかったんだけど、あまりにその曲のインパクトが強すぎて5位に食い込んでしまったという。バブルガムベース系の音楽によく合いそうな耳障りの良い可愛らしいボーカルなのに、メタルな曲でGrimesとキュートに歌い上げる様があまりに衝撃的すぎた。(Grimesが曲中"It's time to die♡"っていうセリフも怖い)私がDJなら絶対プレイ中一回は流したい。US Popアイドル版Babymetalである。

6. Kids See Ghosts / Kids See Ghosts




Kanye WestとKid Cudiとのコラボグループ。豪華。Kanye自身のアルバムyeは全然聴いてない(むしろ前作からあんまり聴いてない)のだが、むしろこっちの方がめちゃくちゃ良い。Kanyeの方の作品はなんとなくPop寄りになっちゃった印象。ライブは演出がLordの演出と激似でLordが激怒してたけど、評判は良さそう。

7. Viagra Boys / Street Worms




スウェーデンはストックホルム発のパンクバンドViagra Boys。というかこのネーミングセンスはイギリスとかアメリカから出てこないよね…

そして私はこのまったくバンドメンバー本人たちとは関係ないこの動画がめっちゃ好き。(笑) アップロードした人がバンドメンバーの名前に似てたけど、違ったからLiveでもなんでもないはず。(笑)

2015年ごろにデビューしてから今年やっとデビューアルバム。一聴してなんかやばいのが来たぞ!という予感がしたけど、デビュー当時のEPのが私はむしろ好きだったりする。

8. Pigs x7 / King of Cowards




英国のもはやカルト化されてるらしいストーナーロックバンド。バンド名長すぎなのでギャルっぽく略した。本来は(Pig Pigs Pigs Pigs Pigs Pigs Pigs)

これはたしかにめちゃくちゃカッコいい。Them crooked vulturesとか好きだったら絶対ハマる。アルバムが全6曲で40分近くあるのですごいなと思ったら去年出していたFeed the Ratsは3曲で40分あった。1曲15分。曲も長い。

9. Marmozets / Knowing What You Know Now




07年結成の英国ポストハーゴコアバンド、と言われてるけど、私的にエモハードコアでしょこれはという感じ。久しぶりにエモいバンドにハマった。(もちろん一時期超人気だったエモバンドもまだ好きだけど)
ボーカルのBeccaがめちゃくちゃ可愛いんだけど、このエモハードコアと良い感じにマッチしててカッコいい。ライブ見たい。ちなみにこれの前のアルバムも良かった。

10. Cabbage / Nihilistic  Glamour Shots




2015年に結成し、たしかこちらもデビューアルバム。今年人気が出たバンドはみんなバンド名が頭おかしいなという感じなんだけど、その中でもひときわ頭おかしい。キャベツて。

去年ぐらいまでは疾走感のあるローファイパンクバンドって感じだったんだけど、去年のEPから路線変更。ちょいダークなポストパンクみたいになっていて、これが私的には大ヒット。昔のもParquet Courtsみたいで良かったけど。

11. Spring King / A Better Life




12年にマンチェスターで結成したロックバンドSpring King(なんでかずっとアメリカのバンドだと思ってた)。
これはTy Seagull好きだったら絶対ハマるバンド。もっとエモいというかメロっぽいけど。

12. Sweaty Palms / Quit Now




最初アルバムリリースされてApple Musicでダウンロードしたとき、バグったのかなと思った、このジャケ写。ただの色塗っただけのジャケ写。

13. La Luz / Floating Features

14. Vince Staples / FM!

15. TT / TT

Warpaintの美人メンバーのなかでもひと際耽美感漂うTheretha Waymanのソロ。

にしてもユニット名はもうちょっとひねってくれても良かった気がするけど...

でもこれを聞いてWarpaintのあの暗いアンニュイ感はTherethaが出していたのね、という。そして私は地味にJames Blakeとのカップルが好きだったけどかなり前に別れていたので残念...

16. Sophie / Oil of Every Pearl's Un-Insides

17. Stonefield / Far from Earth

18. Confidence Man / Confident Music for Confident People

Sofi Tukkerとちょっと被るサウンド感。だけど、曲が突如クラブハウスっぽくなるのが面白かった。

頭にこびりつくこのリズム感。

19. Boy Azooga / 1, 2, Kung Fu!

20. Beach House / 7

21. Tinashe / Joyride

22. Nao / Saturn

23. Smerz / Have Fun

24. Phobophoboes / Miniature World

25. Puma Blue / Blood Loss

26. Let's eat grandma / I'm All Ears

27. Mø / Forever Neverland

28. Peluche / Unforgettable

29. Interpole / Marauder

30. Audiobooks / Gothenburg

31. LUMP / LUMP

Laura MarlingとTunngのMike Lindsayのコラボ。どちらも好きなのでこれはうれしいフォークコラボ。音楽は本当にTunngの音楽でLaura Marlingが渋く歌いあげるという感じに仕上がってる。

32. Warmduscher  / Whale City

私のお気に入りのイギリスレーベルTrashmouthから出していて、あのFat WhiteのSaulがメンバーだというので知ったバンド。(ちなみにWikiだとバンドメンバーはClams Baker Jr (Craig Louis Higgins Jr)、Lightnin’ Jack Everett (Jack Everett)、The Saulcano (Saul Adamczewski)、Mr. Salt Fingers Lovecraft (Ben Romans-Hopcraft)、The Witherer aka Little Whiskers (Quinn Whalley)となっている。なんだそりゃ。)

ちなみにWarmduscherというのはドイツ語で、温かいシャワーを浴びる人、弱虫という意味らしい..

SaulのソロInsecure Menも良かったんだけど、あまり好みではなかったので、今回はランクインなしで。


33. Charlie Puth / Voice Notes

あんまり世の有名すぎるポップソングはArianaとTaylorをちょっと聴くぐらいですが、Charlie Puthは好き。Justin Timberlakeばりに耳に心地よいボーカルとちょっとジャジーな音楽がめちゃ好み。

今回のアルバムはキラーソングが2曲ぐらいあって、もう毎日聞いてました。

34. Bodega / Endless Scroll

35. Cloud Nothings / Last Building Burning

36. Mourn / Sorpresa Familia

37. George Ezra / Staying at Tamara's

38. Meg Baird & Mary Lattimore / Ghost Forests

39. Tommy Genesis / Tommy Genesis

40. Parquets Courts / Wide Awake!

41. Hookworms / Microsift

42. Holy Motors / Slow Sundown

43. Honey Hahs / Dear Someone, Happy Something

まだまだティーンエイジャーというか、育ち盛りな中高生の女姉妹3人で構成されるHoney Hahs。マネージャーはお母さまで一安心。

彼女たちのすごいところはこんなにみんなかわいらしいのに、
もうすごいアンニュイな、ダークな感じが曲で表現できてしまっていて、それに加えてちょっとまだ幼い感じのボーカルがさらにそのダークさに拍車をかけて繊細な音楽にしてしまっているところ。

これから期待。

44. Rosalia / El Mal Querer

45. Demob Happy / Holy Doom


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